ウェンティヒ,H.(読み)うぇんてぃひ

世界大百科事典(旧版)内のウェンティヒ,H.の言及

【ゼミナール】より

…ヨーロッパですでに16世紀に,僧職者の養成などでこの種の教育が始められたといわれるが,大学の教育法としては,ドイツの言語学者ゲスナーJohann Gesnerがゲッティンゲン大学で創始したとされる。日本には,1910年から東京帝国大学で経済学を講じたウェンティヒHeinrich Wäntigによって,導入されたとされている。今日では大学の枠をこえ,統一的なテーマをかかげ複数の講師がそれぞれ講演を行う形の勉強会が,広くこの名で呼ばれている。…

※「ウェンティヒ,H.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android