ウエッド・アズフ・メレン(読み)うえっどあずふめれん

世界大百科事典(旧版)内のウエッド・アズフ・メレンの言及

【タッシリ・ナジェール】より

…おもな遺跡はセファールSefar,タン・ズマイタクTan Zoumaïtak,ティン・アボテカTin Abotéka,タムリットTamrit,ウエッド・ジェラートOued Djérat,ジャバレンJabbaren,イン・アウアンラートIn Aouanrhatなどである。1909年にフランスのコルティエC.Cortier大尉によってウエッド・アズフ・メレンOued Asouf Mellenで最初の発見がなされ,その後33年にフランスのブルナンM.Brenans中尉が,56年にロートH.Lhoteが重要な発見をおこなった。 岩面画はサハラがまだ湿潤であった時代のもので,最古の刻画は中石器時代にさかのぼり,紀元ごろまで数千年間にわたって描き,刻み続けられた。…

※「ウエッド・アズフ・メレン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android