世界大百科事典(旧版)内のウラシマソウ(ヒャクニチソウ)の言及
【ヒャクニチソウ(百日草)】より
…ヒャクニチソウ(ジニア)属Zinniaの植物は主としてメキシコに約15種が分布するが,本種は最も大輪で,1862年(文久2)以前にアメリカから渡来したといわれ,チョウキュウソウ(長久草)と呼ばれていた。ウラシマソウ(浦島草)の名もある。現在栽培されている園芸品種は,1856年フランスで八重咲きが出たのをはじめとして,アメリカで大輪系に改良が進み,世界各国で夏花壇の花として発達した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」