エジプト青(読み)えじぷとあお

世界大百科事典(旧版)内のエジプト青の言及

【塗料】より

…エジプト文明の塗料技術は意外に高い。顔料の種類も増えており,前3000年ころにはエジプト青(天然物を焼いて得られるケイ酸銅)が開発されている。また天然シンシャから得られる朱(硫化水銀),マラカイト(炭酸銅)も知られていた。…

※「エジプト青」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」