エーデルフェルト,A.(読み)えーでるふぇると

世界大百科事典(旧版)内のエーデルフェルト,A.の言及

【フィンランド】より

…〈デュッセルドルフ派〉に心酔したフィンランド最初の風景画家はホルムベリWerner Holmberg(1830‐60)により代表される。フィンランド近代美術の黄金時代は19世紀末に始まり,その最初の著名な画家はエーデルフェルトAlbert Edelfelt(1854‐1905)で,日常生活の描写や肖像画を通じて同国に新しいフランス絵画の息吹きを紹介した。民族主義的ロマン主義の第一人者ガレン・カレラは,《カレワラ》の精神を色と線で表現することに成功した。…

※「エーデルフェルト,A.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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