オウムの嘴(読み)おうむのくちばし

世界大百科事典(旧版)内のオウムの嘴の言及

【スバイリエン】より

…スバイリエン州(面積約2900km2,人口約35万)はサイゴン川支流の東・西バイコ川にはさまれた肥沃なデルタ地帯で,広い田畑と疎林が特色ある景観を示す。この地方はベトナム領に突出した形になっているので〈オウムの嘴(くちばし)〉の別名をもち,17世紀以来両国の国境紛争にまきこまれてきた。【石沢 良昭】。…

※「オウムの嘴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android