オチブナ(読み)おちぶな

世界大百科事典(旧版)内のオチブナの言及

【フナ(鮒)】より

…孵化した仔魚(しぎよ)は産卵場付近の浅所で発育しながら夏を過ごし,秋までに全長30~70mmに成長して,秋の深まるとともに越冬のため深所へ向かう。この季節のフナを釣人は落ち鮒(オチブナ)と呼んでいる。越冬のための栄養分を蓄積するためか,よく索餌するので乗っ込みとともにフナ釣りの好期でもある。…

※「オチブナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android