オンライン方式(読み)おんらいんほうしき

世界大百科事典(旧版)内のオンライン方式の言及

【銀行】より

…利用対象も預金,貸出しの利息計算等,あるいは公共料金等の預金口座からの自動引落しなどに限定されていた。 65年ころから銀行の大衆化路線によって事務処理量が飛躍的に増大したことや,コンピューター,通信技術の進歩を背景に,営業店の端末機操作で即時に元帳更新等を行うオンライン方式が始められた。銀行業務のオンライン化は,まず普通預金等の預金業務から始まり,ついで銀行の本支店間の為替業務のオンライン化へと進んだが,この段階では科目別のオンラインシステムにとどまっていた。…

※「オンライン方式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android