カパロポリス(読み)かぱろぽりす

世界大百科事典(旧版)内のカパロポリスの言及

【アナコンダ】より

…1880年に銅産出の始まったビュートの西北西37kmに位置する。ビュートのアナコンダ銅鉱山会社が,84年にこの地に銅製錬工場を建設したことにより町が発展し,当初カパロポリス(銅の町)と呼ばれた。91年にはビュートとアナコンダ間の鉄道が完成し,同工場はその後の拡大・近代化により世界屈指の銅製錬工場としての地位を保ってきた。…

※「カパロポリス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」