クワノスムシ(読み)くわのすむし

世界大百科事典(旧版)内のクワノスムシの言及

【クワノメイガ】より

…鱗翅目メイガ科の昆虫で,幼虫がクワに寄生する害虫。俗にクワノスムシ(桑の巣虫)と呼ばれている。地方によって異なるが,年に4回くらい発生し,幼虫の状態で樹幹や落葉の間などで冬を越す。…

※「クワノスムシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」