トランペット・スタイル(読み)とらんぺっとすたいる

世界大百科事典(旧版)内のトランペット・スタイルの言及

【ハインズ】より

…48‐51年ルイ・アームストロング・オールスターズのピアニストを務め,その後西海岸でコンボを率いていたが,60年代半ばから〈ハインズ再評価〉気運が訪れた。彼のシングルトーンを駆使したスタイルは〈トランペット・スタイル〉とも呼ばれ,テディ・ウィルソンをはじめその後のピアニストに大きな影響を与えた。代表作に《ソロ・ピアノ》(コンタクト),《パリ・セッション》(オデオン)があげられる。…

※「トランペット・スタイル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」