ナーガールジュナサーガル・ダム(読み)なーがーるじゅなさーがるだむ

世界大百科事典(旧版)内のナーガールジュナサーガル・ダムの言及

【アーンドラ・プラデーシュ[州]】より

…1947年の独立に際して,イスラム教徒のニザーム(藩王)は同藩王国の独自独立を主張したが,住民の大多数(85%)がヒンドゥー教徒であることを理由に,48年にインド共和国が軍事占領し,同国に編入した。 独立後,ナーガールジュナ・サーガル・ダム(石造ダムで130万haを灌漑予定)などの開発計画を進める一方,臨海都市ビシャーカパトナムには石油精製,造船などの近代工業が立地している。しかし工業の主体は紡織,精糖,製油などの軽工業にある。…

※「ナーガールジュナサーガル・ダム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」