ハイリード式集材(読み)はいりーどしきしゅうざい

世界大百科事典(旧版)内のハイリード式集材の言及

【集材】より

…伐採地に散在している伐倒木あるいは造材丸太を伐倒現場近くの土場(どば)に集積して,次工程の運材をやりやすくするために行う作業。運材は主として林道によって行われるが,集材は林道外で行われる場合が多く,集材距離は運材距離に比して短い。集材の方法は人力による方法,集材機による方法,トラクターによる方法などがある。人力による方法は山腹傾斜を利用して,とびなどにより一定の場所に木材を集めるもので,集材距離も50m程度である。…

※「ハイリード式集材」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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