世界大百科事典(旧版)内のバンド状雲の言及
【雲】より
…かくて雲をもって恵方定めとするほどに島人にとって雨水は稲作のみならず飲水として貴重であり,水を粗末にすると水神のたたりでハブ(毒蛇)の災難にあうとされてきている。雨乞い雨雷【倉田 勇】
【衛星から見た雲の形体】
[バンド状雲]
前線など気流が集まるところ(収束帯)では空気は上昇し雲をつくるため,幅広いバンド状の雲ができる。
[渦状雲]
低気圧の中心(台風を含む)付近は空気は回転上昇するので渦状の雲が現れる。…
※「バンド状雲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」