ピカール・ル・ドゥー(読み)ぴかーるるどぅー

世界大百科事典(旧版)内のピカール・ル・ドゥーの言及

【タピスリー】より

…パリのゴブラン製作所でもジャノーG.Janneauの指導下に近代化が行われる。リュルサ以後,グロメールM.Gromaire,ピカール・ル・ドゥーPicart le Doux,サン・サーンスM.Saint‐Saëns,ドム・ロベールDom Robertなど多くのタピスリー作家が輩出し,個性豊かな作品を次々とデザインした。1962年リュルサの肝いりでタピスリーの国際ビエンナーレがローザンヌで開催され,以後この展覧会が各国のタピスリー作家の創造的な出会いの場として重要な役割を果たしてきた。…

※「ピカール・ル・ドゥー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android