世界大百科事典(旧版)内のプリンス・オブ・ウェールズ博物館の言及
【ボンベイ】より
…1970年から過密の解消を目ざして,港湾地区を隔てた東方の対岸に人口200万の新市を建設してムンバイーの双子都市化を図る計画が進しつつある。【応地 利明】
[博物館]
フォート地区の南側にあるプリンス・オブ・ウェールズ博物館は1921年に創設された西インド最大の博物館である。西インドの石窟からの石彫,ガンダーラ彫刻,ミールプルハース出土のテラコッタ彫刻,アイホーレ出土の石彫などが注目されるほか,ムガル,ラージプート両派の細密画のコレクションも充実している。…
※「プリンス・オブ・ウェールズ博物館」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」