双岡大臣(読み)ならびがおかだいじん

世界大百科事典(旧版)内の双岡大臣の言及

【清原夏野】より

…このほか,百姓による常荒田一身の耕作・六年後輸租の制度や親王任国を提案して採用され,また封物で播磨国魚住船瀬を修造した。別荘双岡山荘にちなんで,比(ならび)大臣,双岡大臣と呼ばれる。《経国集》(827)の作者でもある。…

※「双岡大臣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」