売手複占(読み)うりてふくせん

世界大百科事典(旧版)内の売手複占の言及

【複占】より

…ある財の売手の数が複数ではあるが少数である寡占のうち,売手の数が2である場合をとくに複占または売手(供給)複占という。売手の数が2であって3以上でないことは,経済的にはとくに意味をもたない。…

※「売手複占」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」