岡田(東京)(読み)おかだ

世界大百科事典(旧版)内の岡田(東京)の言及

【大島】より

…約9000年前から人が住み,最も早く開かれたのは,かつて新島村といわれた現在の元町で,この島の西玄関口となり,中心集落でもある。北西端の乳ヶ崎(ちがさき)をはさんで東側には岡田があり,西風の時は岡田港が,東風の時は元町港が利用されている。また南東端の波浮港(はぶみなと)は860年(貞観2)ころの大噴火に伴ってできた火口湖を利用して人工的に開いた港で,漁船の避難港,南の島々への中継港として重要性をもっている。…

※「岡田(東京)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」