徳淵(読み)とくのふち

世界大百科事典(旧版)内の徳淵の言及

【八代[市]】より

…南北朝時代,名和氏によって古麓(ふるふもと)城と呼ばれる山城が築かれ,その後,相良(さがら)氏が城郭と城下町を拡張した。また対外貿易のため,徳淵(とくのふち)の港が球磨川河口に築かれた。16世紀末,小西行長が平城の麦島城を築いたが,1619年(元和5)の大地震で崩壊した。…

※「徳淵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android