感応機雷(読み)かんのうきらい

世界大百科事典(旧版)内の感応機雷の言及

【機雷】より

…この機雷は対潜水艦用のもので,爆薬缶の上下に銅線を張り,これに潜水艦が接触すると爆発するようになっている。続いて発明されたのが〈面積の機雷〉といわれる感応機雷である。この感応機雷は,艦船が航行するとき発生する磁気変化,航走雑音,水圧変化などの物理現象を検出して爆発するものである。…

※「感応機雷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android