日活調(読み)にっかつちょう

世界大百科事典(旧版)内の日活調の言及

【日本映画】より

…いまではだれも撮影所を〈夢の工場〉とは呼ばない。
【蒲田調と日活調】
 〈活動写真〉が〈映画〉へと変わった1920年代において,日本映画は三つの大きな渦を中心に動いていった。一つは時代劇で,迫真的なチャンバラで観客を魅了するとともに,映画としての表現を多様かつ高度に繰り広げた。…

※「日活調」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」