眼斑(読み)がんぱん

世界大百科事典(旧版)内の眼斑の言及

【目∥眼】より

…構造の簡単な光覚器としては,光受容細胞が表皮に単独で散在する散在皮膚光覚器があり,ミミズなどに見られる。光受容細胞が表皮の一部に集まったものは平眼または眼斑と呼ばれ,テングミズミミズに見られる。いずれの場合も形態視はできないが,明暗識別や光に対する定位を行うことができる。…

※「眼斑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android