神楽ヶ峰(読み)かぐらがみね

世界大百科事典(旧版)内の神楽ヶ峰の言及

【苗場山】より

…山頂は平たんで,火口の跡は北西に向かって決壊しており,この部分から赤沢(硫黄川)が流出し中津川に注いでいる。山頂の北には神楽ヶ峰(2030m),日蔭山(1840m)など馬蹄形に尾根が連なり,南西側は押し出した溶岩からなる東西約3km,南北約3.5kmの広大な緩斜面が発達している。緩斜面上には約600の小湖沼が散在し,シラビソの林が美しい。…

※「神楽ヶ峰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」