納戸同心(読み)なんどどうしん

世界大百科事典(旧版)内の納戸同心の言及

【納戸方】より

…西丸納戸頭は1650年9月世子家綱付の2人が初めて置かれた。納戸頭の下僚は納戸組頭(400俵高,焼火間席)8人,納戸衆(200俵高,焼火間席)24~32人,保管物の警固整理を行う納戸同心(御譜代席,30俵三人扶持~15俵二人扶持)40~60人である。1718年減員,1組4人8組合で32人,組頭8人となった。…

※「納戸同心」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」