統計院(読み)とうけいいん

世界大百科事典(旧版)内の統計院の言及

【統計】より


[日本]
 日本では近代的な統計制度は明治維新とともに導入され,1871年(明治4)太政官に政表課が設けられた。これが81年には統計院となり,85年内閣制度の発足とともに内閣統計局となった。この間,杉亨二(すぎこうじ)や呉文聡(くれあやとし)(1851‐1918)が果たした役割には大きなものがある。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」