世界大百科事典(旧版)内の聖ヶ岡高原の言及
【大岡[村]】より
…長野県中部,更級(さらしな)郡の村。人口1602(1995)。筑摩山地に位置する山村で,村面積の7割を山林・原野が占める。村域は南東部の聖(ひじり)山(1447m)から西縁を北流する犀(さい)川の谷までほぼ北西に傾斜し,山間部に集落と耕地が点在する。稲作中心の農業が主産業であるが,昭和30年代から若年労働力の流出が著しく,農家人口は減少している。昭和40年代から聖山(聖ヶ岡)高原の観光開発が進み,キャンプ場,スキー場,別荘地などが造成されている。…
※「聖ヶ岡高原」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」