解核(読み)かいかく

世界大百科事典(旧版)内の解核の言及

【積分方程式】より

…このとき,の右辺が一様収束すれば,(1)の解は,で与えられる。このようなR(x,y)をK(x,y)の解核という。方程式(2)の場合は,(3)の積分区間(a,b)を(y,x)として反復核を定義すれば,(4)の右辺は一様収束して解核R(x,y)が得られ,(5)の積分区間(a,b)を(a,x)とした式により(2)の解が得られる。…

※「解核」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android