赤土器座(読み)あかかわらけざ

世界大百科事典(旧版)内の赤土器座の言及

【土器座】より

…土器は京都深草をはじめ各地で生産されていたが,生産者の組織のあり方等が記録上うかがえるのはこの座についてである。メンバーの総数は文明年間(1469‐87)には12~13人で,その製品によって赤土器座,白土器座があった。赤土器は食器に,白土器は食器または灯明皿等に用いられた。…

※「赤土器座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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