デジタル大辞泉
「足洗い」の意味・読み・例文・類語
あし‐あらい〔‐あらひ〕【足洗い】
1 足を洗うこと。また、足を洗うたらい。足だらい。
2 物を足で踏みつけて洗うこと。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の足洗いの言及
【非人手下】より
…言渡しを受けた罪囚は,〈穢多頭(えたがしら)〉弾左衛門立会いのもと,非人頭へ,遠国非人手下の場合は弾左衛門を通じて江戸より20里外の在方非人小屋頭へ引き渡され,非人の籍に入った。刑期は無期で,[赦](しや)によってのみ,もとの身分へ復帰(足洗い,足抜き)することができた。【加藤 英明】。…
※「足洗い」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」