鉱量(読み)こうりょう

世界大百科事典(旧版)内の鉱量の言及

【埋蔵量】より

…地殻までの地下に存在する物質の量。通常,資源の量をいい,資源または鉱床の質により,それが金属および石灰石鉱床ならば埋蔵鉱量または単に鉱量,石炭ならば埋蔵炭量または単に炭量などという。一方,鉱床とは収益性を伴う鉱物の集合体と定義されているが,市況や技術水準が変われば採算性の算定も変わり,したがって鉱床の定義も一定しなくなる。…

※「鉱量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」