馬鹿花(読み)ばかっぱな

世界大百科事典(旧版)内の馬鹿花の言及

【花札】より

…一般にゲームの便宜上,札の裏が黒いもの(黒裏)と,茶色のもの(赤裏)と2種類作られており,これらが一対として販売されることもある。おもな遊び方には〈八八(はちはち)〉〈馬鹿花(ばかつぱな)〉〈こいこい〉などがあり,地方的な特色も加わるとその種類はおびただしい数となるが,基本はだいたい下記のとおりである。通常3人で行うが,2人で行う場合もある。…

※「馬鹿花」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」