世界大百科事典(旧版)内の《ÜberdieKawispracheaufderInselJawa》の言及
【フンボルト】より
…バスク語,インド語の文法を研究し,ギリシア語の翻訳をしたほか,アメリカ大陸の諸言語についての数多くの論文や文献が死後に残されている。主著は《ジャワ島のカビ語についてÜber die Kawisprache auf der Insel Jawa》(1836‐40)。言語類型論の先駆者の一人で,言語の哲学では後の時代に大きな影響を与えており,〈言語はエネルゲイア(活動)であって,エルゴン(作品)ではない〉という言葉はいたるところに引用されている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」