世界大百科事典(旧版)内のšāpiṭuの言及
【裁判】より
… 一方,シリアのマリ王国でも,前2千年紀前半,メソポタミアとほぼ同様の手続で裁判が行われていた。国王に最高裁判権があるがとくに地方行政長官šāpiṭuが広範に活躍した。警察権が発達し,犯罪者は首都をはじめ数ヵ所にある刑務所nēparuや懲役労働場に送り込まれることもあった。…
※「šāpiṭu」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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