σ相(読み)しぐまそう

世界大百科事典(旧版)内のσ相の言及

【金属間化合物】より

…半導体材料のAlN,InP,GaAsなどのIII‐V化合物,ZnS,CdTeなどのII‐VI化合物はこの分類の例である(II,III,V,VIは周期表の族)。(2)原子半径効果化合物size factor compound ラーベスLaves相,シグマσ相,侵入型化合物interstitial compoundなどが含まれる。成分原子の半径比がの近くの値(1.05~1.68)をとるときにはA格子位置が16個の隣接B位置,B格子位置が12個の隣接A位置をもつAB2型結晶をとると成分原子は最もよく充てんする構造となる。…

※「σ相」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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