《えぞことばの事》(読み)えぞことばのこと

世界大百科事典(旧版)内の《えぞことばの事》の言及

【アイヌ語】より

…【中川 裕】
[研究史]
 アイヌ語は17世紀初めから語彙やテキストの採集が行われるようになった。日本で最も古い語彙集は《えぞことばの事》で,寛永(1624‐44)ころの成立とされている。やや本格的なものとしては《もしほ草》(1792成立,1804刊)が最初で,語彙数約4000。…

※「《えぞことばの事》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む