《お駒才三》(読み)おこまさいざ

世界大百科事典(旧版)内の《お駒才三》の言及

【城木屋】より

…新内節の曲名。義太夫節の一部をとって新内化した段物《恋娘昔八丈(こいむすめむかしはちじよう)》(通称《お駒才三(おこまさいざ)》)の一部。同名の義太夫節《恋娘昔八丈》が流行曲となったので,天保~嘉永(1830‐54)のころ,2世鶴賀鶴吉の時代に,その四段目《城木屋》から脚色された。…

※「《お駒才三》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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