《アメリカ成年期に達す》(読み)あめりかせいねんきにたっす

世界大百科事典(旧版)内の《アメリカ成年期に達す》の言及

【ブルックス】より

…アメリカの文芸批評家。主著《アメリカ成年期に達す》(1915)で,ピューリタニズムと実利主義,実生活と芸術の二元分裂が超克されるべきことを説く。その後のマーク・トウェーン論,ヘンリー・ジェームズ論も,同じアメリカ的な二元分裂を指摘した作家論である。…

※「《アメリカ成年期に達す》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android