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《アメリカ農民の手紙》 あめりかのうみんのてがみ

世界大百科事典内の《アメリカ農民の手紙》の言及

【クレーブクール】より

…フランスのノルマンディーの小貴族の子に生まれ,青年時代カナダに渡って,英仏の植民地抗争に加わったが,その後ニューヨーク植民地に移り,1765年市民権を取るとともに,アメリカ女性と結婚,買い求めた農園で,平和で牧歌的農耕生活を始めた。そうした自分の体験と見聞を基に《アメリカ農民の手紙》(1782)を書き,そこで〈アメリカ人,この新しい人間は何者か?〉という有名な問いを発し,新しい環境で新しい理念と社会制度に生きる〈新しい人間〉というアメリカ人像を主張することによって,この後繰り返し書かれるアメリカ論の原点となった。78年,独立革命の混乱のさなか,王党派を支持した彼はヨーロッパに戻り,彼の〈アメリカの夢〉はいったん破れることになるが,独立後は再びフランス領事として渡米し,米仏両国の友好関係の発展に尽力した。…

※「《アメリカ農民の手紙》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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