《エステル》(読み)えすてる

世界大百科事典(旧版)内の《エステル》の言及

【ヘンデル】より

…しかし,この期間ヘンデルはイタリア・オペラの作曲家としてロンドンに不動の地位を築いたのであった。一方,数多くのオペラのほか,1732年以後ヘンデルは《エステル》(1732)や《アタリア》(1733)などの英語によるオラトリオによって徐々に独自のオラトリオを開拓していく。また《アレクサンダーの饗宴》(1736)のようなイギリス文学との直接の関係を示すオラトリオも試みられた。…

※「《エステル》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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