《ガイアスタインのアン》(読み)がいあすたいんのあん

世界大百科事典(旧版)内の《ガイアスタインのアン》の言及

【オパール】より

…オパールはローマ時代から17世紀初期までは大いに珍重されたが,18世紀から19世紀にかけては,不幸を招く石として不評をかうことになった。その理由の一つには,ウォルター・スコットの小説《ガイアスタインのアン》(1829)の影響があるといわれている。この小説のヒロインはオパールを持っていたが,彼女がこの石をついに海に投げ捨てるまで常に不幸につきまとわれるという筋書である。…

※「《ガイアスタインのアン》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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