《ガラマサどん》(読み)がらまさどん

世界大百科事典(旧版)内の《ガラマサどん》の言及

【佐々木邦】より

…《いたづら小僧日記》(1909)で注目され,《おてんば娘日記》(1909),《珍太郎日記》(1920)を発表,小市民的な良識に支えられた近代的な明朗作家として広く読まれた。おとな物では《愚弟賢兄》(1928),《ガラマサどん》(1930),子供物では《苦心の学友》(1927‐29),《村の少年団》(1930‐32)などがある。【尾崎 秀樹】。…

※「《ガラマサどん》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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