《キャット・ピープル》(読み)きゃっとぴーぷる

世界大百科事典(旧版)内の《キャット・ピープル》の言及

【化猫映画】より

…これによって猫を演ずることはスター女優の末路を意味するイメージにすらなった。なお,アメリカのB級怪奇映画の系譜にも,《キャット・ピープル》(1942。ジャック・ターナー監督,シモーヌ・シモン主演)という〈猫族の女〉をヒロインにした異色作品があり,1981年にはそのリメーク(ポール・シュレーダー監督,ナスターシャ・キンスキー主演)もつくられた。…

※「《キャット・ピープル》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」