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《クマーラの誕生》 くまーらのたんじょう

世界大百科事典内の《クマーラの誕生》の言及

【カーリダーサ】より

… カーリダーサの戯曲作品としては,そのほかに,天女ウルバシーとプルーラバスとの恋愛を主題とする,5幕よりなる《ビクラマ・ウルバシーヤ》と,アグニミトラ王とビダルバ国の王女マーラビカーとの恋愛を主題とする,5幕よりなる《マーラビカーとアグニミトラ》とがあり,それぞれ傑作とされている。彼はまた,《ラーマーヤナ》に題材をとった19章よりなる叙事詩《ラグの系譜》,シバ神とパールバティーの恋愛と結婚を主題とする8章よりなる叙事詩《クマーラの誕生》,ゲーテに絶賛された珠玉の抒情詩《メーガドゥータ(雲の使者)》を著した。《メーガドゥータ》は後代に使者(サンデーシャ)文学の流行をもたらした。…

【ヒマラヤ[山脈]】より

…ヒマバットは天女メーナーを妻とし,ガンガー(ガンジス川の女神)とパールバティー(山の娘)という娘をもうけた。パールバティーはシバ神と結婚し,軍神スカンダ(別名クマーラ)を生んだが,シバ神との結婚と子どもの誕生を主題とした,詩聖カーリダーサの叙事詩《クマーラ・サンババ(クマーラの誕生)》は,ヒマラヤの美しい描写によって高く評価されている。ガンガー女神がバギーラタ王の願いによって天界から降下し,カイラーサ山において苦行をしているシバ神の髪の毛にその奔流を支えられて後,いくつかに分かれて地下にまで到達し,サガラ王の王子たちの死灰を浄めて昇天させた〈ガンガーの降下〉という神話も有名である。…

※「《クマーラの誕生》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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