《サハリン島》(読み)さはりんとう

世界大百科事典(旧版)内の《サハリン島》の言及

【チェーホフ】より

…1887年の戯曲《イワーノフ》の上演は,劇作家としてのチェーホフの地位を不動のものとした。90年結核の身をおしてサハリン(樺太)に旅行,《サハリン島》(1893‐94)と題するルポルタージュを書いた。92年モスクワ州メーリホボに別荘を求めて住んだ。…

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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」