世界大百科事典(旧版)内の《センテンティア・レモンストランティウム》の言及
【アルミニウス】より
…またカルバン以後のカルビニズムは預定論にいよいよ重きを置き,論法をさらに精緻にしたため,アルミニウスの考えとは相いれぬものとなった。 死の翌年,門下の者らが《センテンティア・レモンストランティウム(宣言文)》という5項,計34条の文書を公にした。その主張の要点は(1)神は何ぴとをも不信仰に預定しなかった。…
※「《センテンティア・レモンストランティウム》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」