《タランテラ》(読み)たらんてら

世界大百科事典(旧版)内の《タランテラ》の言及

【ストラビンスキー】より

…ロシア生れの作曲家で,20世紀の芸術音楽の展開に決定的な影響を与えた。ペテルブルグ郊外のバス歌手の家庭に生まれ,早くから音楽に親しみ,9歳の時からピアノと作曲を学び,16歳の時に最初のピアノ曲《タランテラ》を作曲した。父親の希望でペテルブルグ大学法学部に入学したが,音楽家の道を捨てきれず,法学部の友人の父親リムスキー・コルサコフに作曲を師事し,1902年に本格的な習作《ピアノ・ソナタ》を完成した。…

※「《タランテラ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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