世界大百科事典(旧版)内の《ドイツ,世界に冠たるドイツ》の言及
【トゥホルスキー】より
…ナチスによる禁書や国籍剝奪の措置に先立ち,32年末には筆を折り,35年暮れに服毒自殺。評論をまとめた《五馬力で》(1928),《モナ・リザの微笑》(1929),ハートフィールドの写真モンタージュにテキストを付けた《ドイツ,世界に冠たるドイツ》(1929),ほかに紀行《ピレネーの書》(1927),小説《グリプスホルム城》(1931)などがある。【藤本 淳雄】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」