《ピッツバーグ》(読み)ぴっつばーぐ

世界大百科事典(旧版)内の《ピッツバーグ》の言及

【マグナム】より

…その後スイス人のビショッフWerner Bishof(1916‐54),オーストリア人のハースErnst Haas(1921‐86)など個性的な写真家がつぎつぎと参加し,《ライフ》《パリ・マッチ》など世界的な雑誌を舞台に大活躍した。またE.スミスも一時参加し,そのころに一大写真叙事詩ともいえる《ピッツバーグ》(1955‐58)の写真を撮っている。その後ダビッドソンBruce Davidson(1933‐ ),ハーバットCharles Hurbuttなどが参加し,マグナムの写真もしだいに楽天的なヒューマニズムを表現するものから,よりパーソナルな視点をもつものに変化する。…

※「《ピッツバーグ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」