《レンツ》(読み)れんつ

世界大百科事典(旧版)内の《レンツ》の言及

【ビュヒナー】より

… 彼はシェークスピアを文学の師と仰いだ。ドイツを去ったのちの作品として,シュトゥルム・ウント・ドラングの作家J.M.R.レンツの狂気を扱った短編《レンツ》(1836成立,39刊),倦怠と機知と風刺の喜劇《レオーンスとレーナ》(1836),ドイツの社会悲劇において名もない人間を初めて主人公とした《ウォイツェクWoyzeck》(1836成立,79刊,未完。のちA.ベルクのオペラ《ウォツェック》の台本となる)がある。…

※「《レンツ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android